▼ CTとは、ComputedTomography(コンピューター断層撮影)の略称で、X線を使って身体の断面を撮影する検査です。体内の様々な病巣を発見することができますが、特に大動脈・気管支・肺などの胸部、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓などの腹部の病変に関して写し出すことを得意とします。
▼ CT検査は、ベッドの上に仰向けの状態で行います。検査の際はベッドが自動で動き、トンネル状の装置の中に入ります。撮影部位によっては息を止める指示があります。撮影自体は30秒ほどで終了します。
▼ CT検査には、単純CTと造影剤を使用する造影CTがあります。造影CTは、血管や病変をより詳しく調べるために造影剤を静脈から注入して検査します。
▼ CTとは、ComputedTomography(コンピューター断層撮影)の略称で、X線を使って身体の断面を撮影する検査です。体内の様々な病巣を発見することができますが、特に大動脈・気管支・肺などの胸部、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓などの腹部の病変に関して写し出すことを得意とします。
▼ CT検査は、ベッドの上に仰向けの状態で行います。検査の際はベッドが自動で動き、トンネル状の装置の中に入ります。撮影部位によっては息を止める指示があります。撮影自体は30秒ほどで終了します。
▼ CT検査には、単純CTと造影剤を使用する造影CTがあります。造影CTは、血管や病変をより詳しく調べるために造影剤を静脈から注入して検査します。
脳CT検査 :脳出血やくも膜下出血など、出血を伴う病気を発見しやすい |
---|
胸部CT検査:肺がん、肺結核、気管支拡張症、気胸、胸部大動脈瘤、肺動静脈瘻、心臓疾患などの病変が、小さなものまで発見できる |
腹部CT検査:肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などを調べ、腹部の臓器に発症するがんを発見することができる |
※CT検査は平日のみ実施しております。
※脳CTとその他の部位のCTを同日には検査できません。
脳CT検査 :脳出血やくも膜下出血など、出血を伴う病気を発見しやすい |
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胸部CT検査:肺がん、肺結核、気管支拡張症、気胸、胸部大動脈瘤、肺動静脈瘻、心臓疾患などの病変が、小さなものまで発見できる |
腹部CT検査:肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などを調べ、腹部の臓器に発症するがんを発見することができる |
※CT検査は平日のみ実施しております。
※脳CTとその他の部位のCTを同日には検査できません。
CT検査の注意事項
下記に該当する方は、検査を受けられない事があります。事前にお申し出下さい。
- 妊娠中、または妊娠の疑いのある方
- 脳深部刺激装置を使用している方
- CT検査予定の数日前に、バリウムを使用した検査を受けられた方
(腸内に残っているバリウムにより、CT画像に影響を及ぼします)
造影CT検査を受けられる方
造影検査をお受けになる方で、下記の項目に当てはまる場合は、造影剤を慎重に投与が必要、もしくは、使用しない場合もありますので、検査前にお知らせ下さい。
- ヨード又は、ヨード造影剤に過敏症の既往歴がある方
- 甲状腺疾患がある
- アレルギーがある
- 喘息がある
- 腎臓の病気がある
- 糖尿病のお薬を飲んでいる
※造影剤を使用する場合や撮影部位によっては、検査を受ける数時間前から食事はできません。
※造影剤を静脈から注射したときに体が熱いと感じることがありますが、一時的なものですので心配ありません。副作用として、一時的に吐き気やかゆみ、くしゃみ、発疹などの症状が出る可能性があります。また、血圧低下、呼吸低下などのショック症状が約0.01%の頻度で起こることがあります。
※造影剤は尿によって排泄されるため、検査の後には水分を多めに取ることが大切です。
CT検査の費用
1割負担の方 | 3割負担の方 | |
造影なし | 1,500円前後 | 4,500円前後 |
造影あり |
2,500円前後 | 7,000円前後 |
下記に該当する方は、検査を受けられない事があります。
事前にお申し出下さい。
- 妊娠中、または妊娠の疑いのある方
- 脳深部刺激装置を使用している方
- CT検査予定の数日前に、バリウムを使用した検査を受けられた方(腸内に残っているバリウムにより、CT画像に影響を及ぼします)
造影検査をお受けになる方で、下記の項目に当てはまる場合は、造影剤を慎重に投与が必要、もしくは、使用しない場合もありますので、検査前にお知らせ下さい。
- ヨード又は、ヨード造影剤に過敏症の既往歴がある方
- 甲状腺疾患がある
- アレルギーがある
- 喘息がある
- 腎臓の病気がある
- 糖尿病のお薬を飲んでいる
※造影剤を使用する場合や撮影部位によっては、検査を受ける数時間前から食事はできません。
※造影剤を静脈から注射したときに体が熱いと感じることがありますが、一時的なものですので心配ありません。副作用として、一時的に吐き気やかゆみ、くしゃみ、発疹などの症状が出る可能性があります。また、血圧低下、呼吸低下などのショック症状が約0.01%の頻度で起こることがあります。
※造影剤は尿によって排泄されるため、検査の後には水分を多めに取ることが大切です。